『八重の桜』は、会津出身で同志社を創設した新島襄の妻・新島八重を主人公にした大河ドラマです。東日本大震災を受けて、東北の復興を支援する企画として作られました。

放送は2013年1月6日 - 12月15日、全50回。主演は綾瀬はるかさんです。

『八重の桜』の基本情報

項目 内容
放送年 2013年(大河ドラマ第52作)
放送期間 2013年1月6日 - 12月15日
話数 全50回
主人公 新島八重
主演 綾瀬はるか
脚本 山本むつみ/吉澤智子/三浦有為子
原作 なし(オリジナル作品)
音楽 坂本龍一(テーマ音楽)/中島ノブユキ(劇中音楽)
語り 草笛光子
時代 幕末 - 明治

どんな話か

NHKは当初まったく別の作品を計画していましたが、2011年3月11日の東日本大震災を受けて方針を変え、福島県会津出身の新島八重を主人公にすることが決まりました。制作発表は同年6月22日、クランクインは2012年9月9日で、撮影は会津地方でのロケから始まっています。

物語は会津戦争を経て明治へ進み、本編は明治30年代の描写で完結します。

見どころ

幕末を、負けた側から描いている

会津は戊辰戦争で新政府軍と戦い、敗れた側です。本作はその会津から幕末と明治維新を見ています。

※イラストと会話は、このサイトの案内役として人物の姿を借りたものです。実際の発言ではありません。

小栗忠順

小栗忠順

会津は戊辰の戦で新政府軍と戦い、敗れた側だ。この作は、その会津から幕末と明治維新を眺めている。勝った側から語られる筋しか知らぬなら、負けた側に立って同じ年月を見てみることだ。映るものがずいぶん変わる。

会津弁を忠実に再現した結果、解説機能が追加された

作中の会津弁について「聞き取りにくい」という指摘が会津地方からも出たため、2013年3月10日放送分から、総合テレビのデータ放送に会津弁と歴史用語を解説する機能が追加されました。大河ドラマでは初めての対応です。

主人公本人の映像が流れた最初の作品

最終回の紀行のコーナーで、晩年の八重本人の映像が使われました。大河ドラマの主人公になった実在人物の生前の映像が使われたのは、本作が初めてです。

視聴率

全50回の平均視聴率は14.6%でした(関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)。放送当時は『平清盛』『花の乱』『竜馬がゆく』に次ぐ歴代ワースト4位の数字でした。

→ 歴代大河ドラマの視聴率ランキング|最高と最低を比較

小栗忠順は登場するか

本作の配役一覧に小栗忠順の名前はありません。会津から見た幕末を描いているため、江戸城内での財政や外交の話は物語の中心になっていません。なお、本作で吉田松陰を演じているのは俳優の小栗旬さんです。名字が同じですが、別人です。

→ 小栗上野介と吉良上野介の違い|小栗旬・小栗忠政との関係

→ 小栗忠順とは何をした人か|生涯をわかりやすく解説

『八重の桜』をいま見るには

NHKオンデマンドの「配信中の大河ドラマ」に、全50回で掲載されています。
過去作の配信は入れ替わるため、見る前に最新の配信状況を確認してください。

→ NHKオンデマンドの料金と大河ドラマの見方を解説

ほかの作品もあわせて探す場合は、歴代一覧からたどれます。

→ 歴代大河ドラマ一覧|第1作から最新作まで全作品

同じ幕末を舞台にした作品だけを見たい場合は、こちらにまとめています。

→ 幕末が舞台の大河ドラマ一覧|時代順に見どころを紹介

よくある質問

『八重の桜』は何年の大河ドラマですか

2013年です。大河ドラマ第52作にあたり、2013年1月6日 - 12月15日に全50回が放送されました。

『八重の桜』の主演は誰ですか

綾瀬はるかさんです。演じた主人公は新島八重です。

『八重の桜』の脚本は誰が書きましたか

山本むつみ、吉澤智子、三浦有為子の各氏です。複数の脚本家が回を分けて書いています。

『八重の桜』に小栗忠順は出てきますか

配役一覧に名前はありません。


放送年・話数・主演・脚本・原作・音楽・語りはNHKの各作品発表、配信状況はNHKオンデマンドの「配信中の大河ドラマ」をもとにまとめました(2026年8月25日確認)。

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