『龍馬伝』は、坂本龍馬の生涯を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の視点から描いた大河ドラマです。坂本龍馬が主人公になるのは、1968年『竜馬がゆく』以来2作目でした。

放送は2010年1月3日 - 11月28日、全48回。主演は福山雅治さんです。

『龍馬伝』の基本情報

項目 内容
放送年 2010年(大河ドラマ第49作)
放送期間 2010年1月3日 - 11月28日
話数 全48回
主人公 坂本龍馬
主演 福山雅治
脚本 福田靖(作)
原作 なし(オリジナル作品)
音楽 佐藤直紀
語り 香川照之
時代 幕末

どんな話か

物語は、明治になった岩崎弥太郎が記者の取材を受け、龍馬について語り続けるという枠組みで進みます。そのためナレーションも、弥太郎を演じた香川照之さんが担当しています。

※イラストと会話は、このサイトの案内役として人物の姿を借りたものです。実際の発言ではありません。

勝海舟

勝海舟

おまえさんが主役の話なのに、語っているのは岩崎弥太郎かい。

坂本龍馬

坂本龍馬

明治になった弥太郎さんが記者の取材を受けて、わしのことを語り続けるという枠組みなんです。だからナレーションも、弥太郎を演じた香川照之さんが担当しています。

全編は4部構成で、SEASON1「RYOMA THE DREAMER」(第1回 - 第13回)、SEASON2「RYOMA THE ADVENTURER」(第14回 - 第28回)、SEASON3「RYOMA THE NAVIGATOR」(第29回 - 第38回)、FINAL SEASON「RYOMA THE HOPE」(第39回 - 最終回)に分かれています。

見どころ

主人公を、ライバルの目を通して描いた

龍馬を主人公にしながら、語り手は同じ土佐出身の岩崎弥太郎です。英雄として語られがちな人物を、身近で見ていた別の人間の目から描く構成になっています。

大河ドラマの撮影方法が変わった作品

全編がプログレッシブカメラ(通称30pカメラ)で撮影され、VFXも使われました。NHKのスペシャルドラマでは使用例が増えていた方式ですが、大河ドラマで正式に使われたのは本作からです。

演出の現場でも異例のやり方をとった

芝居が終わってもカットをかけない長回し、現場への台本持ち込み禁止など、出演者とスタッフの緊張感を高める演出が行われました。

視聴率

全48回の平均視聴率は18.7%、最高視聴率は24.4%でした(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。数字としては前作『天地人』を下回りましたが、2011年のエランドール賞 作品賞[TV部門]を受賞しています。

→ 歴代大河ドラマの視聴率ランキング|最高と最低を比較

小栗忠順は登場するか

登場します。演じたのは斎藤洋介さんです。

作中では勘定奉行として登場し、フランス語に堪能で外国との交渉を主に担当する人物と紹介されます。

→ 坂本龍馬とは|幕末をわかりやすく人物からたどる

→ 小栗忠順とは何をした人か|生涯をわかりやすく解説

『龍馬伝』をいま見るには

NHKオンデマンドの「配信中の大河ドラマ」に、全48回で掲載されています。
過去作の配信は入れ替わるため、見る前に最新の配信状況を確認してください。

→ NHKオンデマンドの料金と大河ドラマの見方を解説

ほかの作品もあわせて探す場合は、歴代一覧からたどれます。

→ 歴代大河ドラマ一覧|第1作から最新作まで全作品

同じ幕末を舞台にした作品だけを見たい場合は、こちらにまとめています。

→ 幕末が舞台の大河ドラマ一覧|時代順に見どころを紹介

よくある質問

『龍馬伝』は何年の大河ドラマですか

2010年です。大河ドラマ第49作にあたり、2010年1月3日 - 11月28日に全48回が放送されました。

『龍馬伝』の主演は誰ですか

福山雅治さんです。演じた主人公は坂本龍馬です。

『龍馬伝』の脚本は誰が書きましたか

福田靖(作)さんです。原作のないオリジナル作品です。

『龍馬伝』に小栗忠順は出てきますか

出てきます。斎藤洋介さんが演じています。


放送年・話数・主演・脚本・原作・音楽・語りはNHKの各作品発表、配信状況はNHKオンデマンドの「配信中の大河ドラマ」をもとにまとめました(2026年8月25日確認)。

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