『逆賊の幕臣』の最終回がいつになるかは、まだ発表されていません。

公表されているのは、初回放送が2027年1月10日であることと、放送が2027年1月から12月までであることの2つだけです。

ただし、大河ドラマの最終回の日取りには、はっきりした規則性があります。
過去14作を数えたところ、そのうち11作が初回から数えてちょうど50週目の日曜に最終回を迎えていました。
この規則をそのまま当てはめると、『逆賊の幕臣』の最終回は2027年12月19日(日)になります。

以下、その計算の中身と、全何話になるのか、そして結末について整理します。

いま発表されているのはここまで

項目 内容
初回放送 2027年1月10日(日)20:00〜20:45
放送期間 2027年1月〜12月
全話数 未発表
最終回の日付 未発表
主演 松坂桃李(小栗忠順役)
脚本 安達奈緒子(オリジナル脚本)

放送枠と初回日は決まっていますが、話数と最終回だけが空欄という状態です。
例年、話数が正式に出るのは放送が始まってからか、年の後半に入ってからになります。

→ 逆賊の幕臣とは|2027年大河ドラマの完全ガイド

過去の大河は「初回から50週目」に終わっている

最終回の日付を推し量るために、過去14作の初回と最終回を並べ、初回から数えて何週目に最終回が来たかを計算しました。

放送年 作品 初回 最終回 初回から 話数
2008年 篤姫 1月6日 12月14日 50週目 50
2010年 龍馬伝 1月3日 11月28日 48週目 48
2013年 八重の桜 1月6日 12月15日 50週目 50
2015年 花燃ゆ 1月4日 12月13日 50週目 50
2016年 真田丸 1月10日 12月18日 50週目 50
2017年 おんな城主 直虎 1月8日 12月17日 50週目 50
2018年 西郷どん 1月7日 12月16日 50週目 47
2019年 いだてん 1月6日 12月15日 50週目 47
2020年 麒麟がくる 1月19日 2021年2月7日 56週目 44
2021年 青天を衝け 2月14日 12月26日 46週目 41
2022年 鎌倉殿の13人 1月9日 12月18日 50週目 48
2023年 どうする家康 1月8日 12月17日 50週目 48
2024年 光る君へ 1月7日 12月15日 50週目 48
2025年 べらぼう 1月5日 12月14日 50週目 48

14作のうち11作が50週目でした。
外れた3作のうち2作(麒麟がくる・青天を衝け)は、後述するとおり放送そのものが乱れた年です。

ここで注目したいのは、話数がばらついても最終回の週は動いていないことです。
2016年と2017年は50回、2018年と2019年は47回、2022年から2025年は48回。それでも最終回はどれも50週目に来ています。

つまり近年の大河は、最終回の日取りを先に決めておいて、話数のほうを休止週で調整している形になっています。

※イラストと会話は、このサイトの案内役として人物の姿を借りたものです。実際の発言ではありません。

小栗道子

小栗道子

話数が決まっていないのに、終わる日だけ見当がつくのですか。

小栗忠順

小栗忠順

順が逆なのだ。近ごろの大河は、終わる日を先に置いて、話数のほうを休みの週で合わせておる。だから四十七回でも四十八回でも、最終回は初回から五十週目の日曜に来る。話数が空欄のままでも、終いの日取りは読めるわけだ。

50週の枠に48回を入れれば2週の休み、47回なら3週の休みが入る、という計算です。

逆賊の幕臣に当てはめると2027年12月19日

初回の2027年1月10日は日曜日です。
そこから毎週日曜に数えていくと、次のようになります。

初回からの週 日付
48週目 2027年12月5日(日)
49週目 2027年12月12日(日)
50週目 2027年12月19日(日)
51週目 2027年12月26日(日)

50週目にあたるのは2027年12月19日(日)です。

参考になるのが2016年の『真田丸』で、初回が同じ1月10日でした。
このときの最終回は12月18日、初回からちょうど50週目です。曜日の並びがそろっているため、『逆賊の幕臣』もこの形をなぞる可能性が高くなります。

なお、これはあくまで過去の実績からの計算で、NHKが発表した日付ではありません。
発表があり次第、このページを実際の日付に直します。

計算がずれるとしたら

50週目から外れた2作には、どちらも理由がありました。

  • 麒麟がくる(2020年) — 出演予定者の交代で初回が1月19日にずれ、さらに撮影が中断したため越年し、最終回は2021年2月7日になりました
  • 青天を衝け(2021年) — 前作の越年で開始が2月14日まで遅れ、東京五輪の期間にも放送が中断したため、41回と最も少ない回数になりました

いずれも番組の外側で起きた事情です。
撮影や放送が平年どおりに進むかぎり、大きくずれる要素は見当たりません。

なお『逆賊の幕臣』の撮影は、2026年6月に始まったことが東善寺の新着情報で公表されています。
初回放送のおよそ7か月前で、進行は平年どおりです。

逆賊の幕臣は何話まで放送されるのか

全話数は発表されていません。

「逆賊の幕臣 何話まで」を知りたい場合、いま言えるのは直近10作の実績からの範囲です。

話数 該当した作品
50回 真田丸(2016)、おんな城主 直虎(2017)
48回 鎌倉殿の13人(2022)、どうする家康(2023)、光る君へ(2024)、べらぼう(2025)
47回 西郷どん(2018)、いだてん(2019)
44回 麒麟がくる(2020)
41回 青天を衝け(2021)

48回が4年続いて最多です。
2018年に放送回数が減ったのは働き方改革によるものと報じられており、そこから50回に戻った年はまだありません。

前述のとおり最終回の週は動きにくいので、話数が47回でも48回でも50回でも、最終回は12月19日のままで、途中の休止週の数が変わるだけ、という形になります。

→ 逆賊の幕臣の各話一覧|全話のあらすじリンクまとめ

結末はもう決まっている

大河ドラマとしては珍しく、この作品は結末に意外性がありません。
主人公・小栗忠順の最期は史実として確定していて、動かしようがないからです。

  • 慶応4年(1868年)閏4月6日、烏川の水沼河原で取り調べを受けないまま斬首された。享年42
  • 翌日、養子の小栗忠道も高崎で斬首された
  • 母のくに子、妻の道子、養女の鉞子は、斬首の前に会津へ向けて脱出していた
  • 道子は身重のまま山道を越え、閏4月29日に会津へ到着。6月10日に女児を出産し、国子と名づけた

罷免から斬首までは3か月足らずです。
最終盤の展開は速く、そして救いがありません。

→ 小栗忠順はなぜ殺されたのか|斬首に至った理由を解説

どこで幕を引くかは、まだ読めない

決まっていないのは「結末」ではなく、どこまでを描くかのほうです。
小栗忠順の死後にも、作品の締めくくりに使えそうな出来事がいくつも残っています。

  • 建設中だった横須賀製鉄所は明治政府に引き継がれ、のちの横須賀造船所になった
  • 三井の大番頭・三野村利左衛門が、残された遺族の生活を支えた
  • 明治45年(1912年)7月、東郷平八郎が小栗の遺族を自宅に招き、「日本海海戦に勝利できたのは製鉄所、造船所を建設した小栗氏のお陰であることが大きい」と礼を述べ、「仁義禮智信」と書いた書を贈った

斬首の場面で終わるのか、この先まで描くのか。
そこが最終回の性格を決めることになりますが、現時点では発表されていません。

→ 小栗忠順の功績まとめ|日本の近代化を作った7つの仕事

最終回を見逃したときは

放送直後の1週間と、それ以降とで、見られる場所が変わります。
無料で追える範囲と有料になる範囲を整理しました。

→ 逆賊の幕臣の見逃し配信を無料で見る方法|全話まとめ

よくある質問

逆賊の幕臣の最終回はいつですか

発表されていません。
過去14作のうち11作が初回から50週目の日曜に最終回を迎えているため、その規則どおりなら2027年12月19日(日)になります。

逆賊の幕臣は何話までありますか

未発表です。
直近10作は41回から50回の間に収まっていて、2022年から2025年までは4年続けて48回でした。

最終回は放送時間が拡大されますか

発表されていません。
放送枠は日曜20時からの45分です。

主人公は最後どうなりますか

史実では、慶応4年閏4月6日に烏川の河原で斬首されています。
ドラマがその場面をどう描くかは、放送を待つことになります。

総集編は放送されますか

発表されていません。

最終回だけあとから見られますか

放送から1週間はNHKの無料配信で、それ以降はNHKオンデマンドなどの有料配信で追いかけられます。


放送枠と初回放送日はスポーツニッポンの報道をもとにまとめました(2026年8月25日確認)。

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