2027年の大河ドラマ『逆賊の幕臣』を見逃したとき、ネットで追える場所は2つです。
- 放送から1週間 … NHK ONE(旧NHKプラス)。受信契約をしていれば追加の負担なし
- 1週間を過ぎた回 … NHKオンデマンド。月額990円(税込)または単品110〜220円
初回放送は2027年1月10日(日)、NHK総合の日曜20時台です。
放送前のいま準備できることも含めて、順番に整理します。
大河ドラマの見逃し配信は2つの入口だけ
| 入口 | 料金 | いつまで見られるか | 必要なもの |
|---|---|---|---|
| NHK ONE(旧NHKプラス) | 追加負担なし | 放送から1週間 | 受信契約とアカウント登録 |
| NHKオンデマンド | 月額990円/単品110〜220円 | 配信期間中 | 会員登録(無料)と支払い方法 |
どちらもNHKが自分で配信しているサービスです。
NHK ONE|放送から1週間は何度でも見られる
NHK ONEは、NHKのインターネットサービスをひとまとめにした総称です。
公式は特徴として「番組を見逃しても大丈夫 放送から1週間は何度も見放題」と書いています。
同時配信もあるので、放送時間に間に合わなかった回はここで追えます。
大河ドラマも対象です。実際、放送中の『豊臣兄弟!』は最新回が「配信中」として並んでいます。
受信契約が前提になる
NHK ONEのサービスは誰でも利用できますが、利用した場合は受信契約が必要です。
- すでに受信契約をしている世帯 … 別途の契約も追加の負担もいらない
- 契約していない世帯 … 利用開始後に契約の手続きが必要
受信機を置かずネットのサービスだけを使う場合も地上契約になり、月額1,100円(税込)です(衛星契約は月額1,950円)。
※イラストと会話は、このサイトの案内役として人物の姿を借りたものです。実際の発言ではありません。
小栗忠順
受信機を置いておらぬから関わりない、とはならぬ。ネットの側だけを使う場合も地上契約に当たる。すでに契約している家なら追い足しは要らぬが、していない家は、使い始めたあとに契約の手続きが要ると心得ておくことだ。
日本国内向けのサービスなので、海外からの利用は制限されます。
旧NHKプラスの移行手続きは終了している
NHKプラスはNHK ONEへ移りました。番組の同時・見逃し配信のアプリ名も、2026年10月から「NHKプラス」から「NHK ONE」に変わっています。
旧NHKプラスを使っていた人向けの「移行手続き」(アカウント登録・受信契約情報の登録・両者の連携が一度で終わる手続き)は、終了しました。
- NHK ONEの案内ページ(2026年10月8日に確認)に「移行手続きは終了しました」と出ている
- これから使い始める人は、新規にアカウントを登録し、受信契約情報の登録と連携をする
- 公式は、移行手続きに関するNHKを名乗る偽のメールにも注意を呼びかけている
『逆賊の幕臣』が始まる2027年1月までに、アカウント登録を済ませておくと慌てずに済みます。
なお公式は、NHK ONEの利用に関して訪問・電話・郵便・メールで追加料金を請求することはなく、登録にあたって銀行口座やクレジットカードの情報の入力を求めることもない、と注意を出しています。
大河ドラマの見逃し配信はいつから、いつまで見られる?
NHK ONEの公式は、機能を「同時配信と1週間の見逃し配信」と案内しています。
つまり放送が終わったあと、放送から1週間のあいだが、大河ドラマの見逃し配信の期間です。
- 放送中の大河は、番組ページの各回に「配信中」と出る(2026年10月8日に『豊臣兄弟!』のページで確認)
- 期間は「放送から1週間」。それを過ぎた回は、番組ページが案内するとおりNHKオンデマンドで見る
- 『逆賊の幕臣』の見逃し配信は、放送が始まる2027年1月10日の初回放送の後からになる
1週間を過ぎたら|NHKオンデマンド
NHK ONEの1週間を過ぎてしまった回は、NHKオンデマンドで見ることになります。
こちらは放送中の作品も並ぶので、1週間の期限を気にせず追いかけたいなら最初からこちらです(NHKオンデマンドの配信中の大河ドラマ一覧にも、放送中の『豊臣兄弟!』が入っています)。
- まるごと見放題パック … 月額990円(税込)。配信中の番組が何本でも
- 単品購入 … 1本110〜220円(税込)。購入から72時間
月の途中で入っても日割りの割引はなく、解約しても日割りの精算はありません(解約した月は末日まで見られます)。
1話だけ取り戻したいのか、まとめて追いかけるのかで、単品とパックを使い分けるほうが安く済みます。
「無料で見る」といえるのはどこまでか
ここははっきりさせておきます。
- NHK ONEの見逃し配信が無料というのは、受信契約をしていれば追加の料金がかからないという意味です。受信契約そのものは必要です
- NHKオンデマンドには会員登録(無料)だけで見られる無料番組の枠がありますが、不定期の入れ替え制で、大河ドラマの最新回が常に並ぶわけではありません
- 公式以外で「無料で全話見られる」としているサイトは、NHKの配信ではありません
つまり、受信契約をしている家庭にとっては放送から1週間は追加負担ゼロで見られる、というのが実際のところです。
全話を追いかけるための組み立て方
放送は日曜20時台、見逃し配信は1週間で消えます。
つまり次の日曜の放送までに前の回を見るというサイクルになります。
- 日曜20時の放送、または同時配信で見る
- 見られなかったら、次の日曜までにNHK ONEで見る
- それも過ぎたら、NHKオンデマンドで追いつく
何話かまとめて遅れたときは、単品を積むよりパックのほうが安くなります。
放送前の時点で分かっていること
NHKオンデマンドの配信中一覧に『逆賊の幕臣』はまだありません(放送前のため)。
一方、直近では2020年以降の大河6作品が全話そろって並んでいます。
| 放送年 | タイトル | 配信の範囲 |
|---|---|---|
| 2025 | べらぼう | 全48回 |
| 2024 | 光る君へ | 全48回 |
| 2023 | どうする家康 | 全48回 |
| 2022 | 鎌倉殿の13人 | 全48回 |
| 2021 | 青天を衝(つ)け | 全41回 |
| 2020 | 麒麟がくる | 全44回 |
配信の開始時期や範囲はNHKの告知で確認してください。
よくある質問
逆賊の幕臣の見逃し配信は無料ですか
受信契約をしていれば、放送から1週間はNHK ONEで追加の負担なく見られます。
受信契約をしていない場合は、契約の手続きが必要です。
見逃し配信はいつまで見られますか
放送から1週間です。それを過ぎた回はNHKオンデマンドに移ります。
NHKプラスはなくなったのですか
サービスはNHK ONEへ移りました。アプリ名も2026年10月から「NHKプラス」ではなく「NHK ONE」です。
旧NHKプラスの利用者向けの移行手続きは終了しました。これから使う人は新規にアカウントを登録します。
受信契約をしていないと見られませんか
NHK ONEのサービス自体は誰でも利用できますが、利用した場合は受信契約の手続きが必要になります。
公式もそのように案内しています。
過去の大河ドラマも見られますか
NHKオンデマンドに61本が並んでいます。ただし総集編だけ・1回だけの作品も混ざっています。
見逃し配信の期間と受信契約はNHK ONE公式および利用案内、料金はNHKオンデマンド公式の記載をもとにまとめました(2026年8月24日確認)。
料金と配信の条件は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで確認してください。